本校では、生徒とその保護者、卒業生及び教職員や学校関係者にいたるまでのさまざまな多数の個人情報を取り扱っています｡これまでも収集した個人情報は適正に保護し､厳重に管理してきました｡平成17年4月より「個人情報の保護に関する法律」が施行されたことに伴い､さらに教職員全員が個人情報保護の重要性を深く認識し､以下の方針に基づいて個人情報保護に努めます｡
1 法令・規範を遵守します。
個人情報の保護に関する法令及び文部科学省が定めた個人情報の保護に関する指針等を遵守し、厳正な取り扱いを行います｡
2 個人情報管理責任者を設置し、組織的な運用と継続的な改善を図ります｡
個人情報保護の重要性に鑑み､校内に個人情報管理責任者（教頭）を設置し､「生徒の個人情報管理・運用規程」を制定しています｡これを組織的に運用すると共に継続的に改善していきます｡また、個人情報保護に対する教職員の意識高揚を図ります。
3 個人情報を適正に取得・利用・提供します。
教育活動に必要な範囲内で､所定の手続きに従って個人情報を適正に取り扱います｡また、個人情報を含む学校業務を校外に委託する場合は､委託先の選定と受託者の監督を適正に行います｡法令に定める場合を除いて、本人の同意なく個人情報を第三者に提供しません｡
4 安全対策を実施します。
個人情報の正確性及び安全性を確保するため､個人情報への不正アクセス､紛失、破壊、改ざん、漏えい等を防止するため､適切な安全管理を行います｡
5 開示、訂正、削除等は適切に対応します｡
個人情報の開示､訂正、削除等を希望される場合は、適切な範囲内で速やかに対処します。
2005（平成17）年4月
