「 いのちのホームルーム 」 第1学年
2024.10.15学校生活ブログ
10月15日(火)の7限目に、1年生対象に「いのちのホームルーム」がおこなわれました。
久留米大学 先端癌治療研究センター 所長/教授 古賀浩徳 先生をお招きして、「がん」についての正しい理解と、「がん」に向き合う人々に対する共感的な理解を深め、自他の生命の大切さについて学びました。
古賀浩徳 先生
「がん」という存在は知っていても名前だけ知っている生徒が多く、「胃がん」や「肺がん」など、実際のレントゲン写真を見せていただき、前のめりで説明を聞いている生徒もいました。
「がん」は事前にワクチンを接種すると予防できるものもあることや、「がん」のきっかけになるウイルスや細胞があったとしても発症しないこともあると知ることができました。また、最新の医療や世界での取り組みの話も教えていただいたり、日常生活では知り得ないことを多く学ぶことができました。
この講座を通して、「がん」を身近に感じ、十代から生活習慣を見直さないと危険なこともあると理解でき、より健康に対する意識が高まる時間となりました。
大変お忙しい中、久留米大学からお越しいただいた 古賀浩徳 先生には、心より感謝申し上げます。
大変勉強になりました。この講座で学んだことを自分自身の知識として、これからの生活に活かしていきたいと思います。
本当にありがとうございました !