「性犯罪防止教室」SNSについても学びました

７月４日（木）、小倉南警察署のご協力で、全校生徒を対象に「性犯罪防止教室」が行われました。

今回の講習は、以下の３つの内容に関する講習です。

特に、インターネット、ＳＮＳに起因する犯罪・被害の状況と原因について、お話を頂きました。

１　SNSの注意点

→安易な情報開示（個人情報がわかる内容の発信や、投稿）によって、思わぬ事態に巻き込まれることがあります。何気なく撮った写真のごく一部から住所が特定されたり、何気なく投稿した文章から家族構成や交友関係が特定され、性被害に遭ったりするリスクがあります。

２　闇バイトについて

→「短時間で稼げる」、「即日入金」といった、甘い言葉で勧誘しているアルバイトは暴力団などが絡んだ犯罪行為に関わるバイトがあります。

３　大麻乱用防止

インターネットやＳＮＳで、「眠気が取れる」、「みんなも大麻をやっている」などの、書き込みを見て、大麻を乱用する人がいます。

いずれにしても、安易な考えや、話題づくりの「ノリ」など、冷静さを失った軽はずみが大変な事態を招く恐れがあるということですね。

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講習の最後には、生徒を代表して生徒会長の大橋 侑さん（守恒中学出身）より、

「SNSは私たちの身近にあるものであり、今回の内容を他人事とせず、身近に潜むリスクや危険であると捉え、今後のSNSの利用に役立てていきたいです。本日はありがとうございました。」と謝辞が行われました。

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SNSが普及する現代において、SNSとの向き合い方は今後も考えていく必要があるかと思います。

SNSだけでなく、情報機器を扱う知識や情報モラルも大切になってきますね。

小倉南警察署の 山本 様、ご多忙中にもかかわらず、また暑い中本当にありがとうございました。

生徒のみなさんも一人ひとりが真剣に考え、常に意識して生活しましょう。

ありがとうございました ！