「5月度」全校集会&表彰式
2024.05.14学校生活ブログ
5月14日(火)、5月度の表彰式と全校集会が行われました。
表彰式
剣道部の表彰です。詳しくはコチラ→剣道部女子団体 優勝 ! インターハイ予選 北部・筑豊ブロックを制覇 ! 男子も県大会出場 !
が見事7位入賞! 県大会に出場します
次回の大会にますます期待が高まります
が見事3位入賞! 県大会に出場します
続いて、バトミントン部の表彰です。
5月5日におこなわれた、「北九州市バドミントン大会」の表彰です。
3E 吉田 啓人 選手と3F 吉田 颯 選手のダブルスチームが、北九州市バドミントン大会のC級で優勝を果たしました。
みなさん、おめでとうございます !
全校集会
全校集会開会に先立ち、中島 健二校長先生より昨年度からおこなっている「教職員講話」の趣旨説明をしていただきました。
中島 健二校長先生より、「君たち生徒の1番身近な大人の方は先生です。先生方はみなさんより長く生きています。長く生きているということは、相応の成功体験、苦労など豊富な人生経験を積んでいます。こういった方からの人生経験の話を真剣に聞いて、自らの人生に活かすことが「賢く生きる」ということです。是非、先生方の人生経験を聞いて、自らの糧としてください。」
本日の教職員講話の担当は地歴・公民科の新木 裕大郎先生です
演題「襷(たすき)を繋いで学んだこと」
<以下講話内容>
今日皆さんに伝えたいテーマは1つです。
それは「学校生活の中での自分の目の前に広がる“しなければならないこと”を、自分の“したいこと”でないがしろにしてほしくない。」ということです。言い換えれば「教室で過ごす当たり前の毎日こそ大切にしてほしい」とも言えます。なぜこれを伝えたいかというと、先日の部活動生集会に参加し、渡邊先生のお話を伺っていて、私の陸上競技を続けてきた中で教員を続けるためのテーマになったある出来事を思い出したからです。
私は陸上競技の長距離を、中学校3年生の時に運命的に出会った恩師に誘われたのがきっかけで大学4年生まで取り組んでいました。長崎での高校3年間も皆さんと同じように朝課外を受けながら放課後練習を続ける毎日で、とにかく「きつかった」という印象があります。
尊敬していた先輩が進学した久留米大学に入学し、陸上部に入りました。そして、ありがたいことに1年生のときに、学生三大駅伝の1つである「出雲駅伝大会」に出場させてもらいました。また、3年生の時の九州大会で、専門種目だった1500mで念願の3分58秒を記録し、九州20傑とインカレ準優勝に入ることができました。個人的には充実した競技生活だったと思っています。
ただ、どうしても競技生活でうまく走ることが出来なかったのが、実は長距離の一大競技になる「駅伝」だったのです。同じ距離を一人で走るときはベストが出るのに、襷(たすき)をつなぐレースになった途端、まったくタイムが振るわないということが度々ありました。そのような中、学生人生最後の出雲駅伝出場をかけたレースで、今も考え続けている出来事があります。
私が走った区間はアンカーの1つ前の区間で、8kmをただひたすらに下り坂を走り続けるというコースでした。このコースはスピード自慢の選手がひしめき合っている区間でした。万全の体調と準備をして臨んだレース。大学時代の最大の親友が前の区間から3番手で汗だくでもってきてくれた襷を受け取り、私は一生懸命に走りました。
しかし、結果として私は全国出場ラインである3位で渡してくれた襷を11位まで落とし、チームの全国への道を完全に断たれた状態でアンカーへつなぎました。全国への道を絶たれたことが確定したのが分かっているのに、沿道で泣きながら精一杯に声を振り絞って応援していたチームメイトの顔が今でも忘れられません。私がチームの全国への道を閉ざしてしました。
その日は監督の計らいで、チームメイトと私に距離を置くために私だけ監督の車に乗せてもらって久留米まで帰ったのを覚えています。そのとき、監督から車の中で言われたのが、「お前のせいで負けたこの駅伝。どうして襷を持った途端に実力が発揮できないのか、お前が教師を続けていく中で考えることが出来るようになってほしい。」という言葉でした。その言葉を今も心に刻んで、常磐高校で教員をさせていただき、12年目になります。
ありがたいことに常磐高校で卒業生を出させてもらう経験をさせていただきました。そして、私なりにこの言葉への答えを最近よく考えるようになりました。今、自分自身の高校3年間を含めた学生生活を振り返ると、当時の私は陸上競技という“したいこと”に目がくらみ、毎日の大切な“しなければならないこと”にふたをしていたと思います。
駅伝は襷をつなぐだけではなくて、そこに今までの人間としての重みが乗ると思います。日々のクラスメイトや友人との思い出、学校の課題や先生方から得る信頼や親への感謝など、私は今までその大切な日々を「陸上さえできれば他はどうでもいい」という甘えで、おろそかに過ごしていたと思います。「仲間が待っている」という状況に実力を出し切れていなかったのではないかと思いました。部活動生集会で渡邊先生からあった「まずは学校生活!」というのが成り立っていなかった結果が、大きな失敗を招いたのだと反省しています。
ただ、何よりこのように考えることができたのは、常磐高校の皆さんと出会ったおかげです。そのきっかけをくれた子どもたちが大好きだから、常磐で教員を続けたいと思う理由になっています。
最後になりますが、皆さんにはぜひ、特に部活を頑張ってくれている人たちには、まず目の前の大事な日常の“しなければならないこと”を大切にしてほしいと思います。そして今皆さんの目の前にある、明後日に控えた“しなければならない”中間考査への勉強をぜひ頑張ってもらえたらと思います。
本日はありがとうございました。
新木先生、ありがとうございました!
続いて生徒会より、5月の目標提示と義援金に関するお願いがありました。
5月の目標は「常磐祭を前に、落ち着いた行動をしよう !」です。
中間考査が終わって常磐祭を前にすると「気持ちがうわつく」ということが考えられます。この目標はその戒めですね。みなさんの一人ひとりの「落ち着いた行動」で、素晴らしい常磐祭で終われるように取り組みましょう !
3F井田 宗利さん(菅生中学出身)(右側)
2A今浪 志穂さん(志徳中学出身)(左側)
義援金は「台湾東部地震への義援金」として、先生方も含めて学校全体で取り組みます。
4月3日に起きた台湾東部地震は記憶に新しいと思います。台湾は日本が災害に見舞われた時など、災害派遣や義援金などを世界のどの国よりもいち早く提供してくれている国です。今度は私たちが台湾のために活動しましょう !
みんさん、ぜひご協力ください !
最後に、教務部長の永田先生と生徒指導部長の渡邊先生よりお話しがありました。
明後日から1学期の中間考査がはじまります。
3年生のみなさん、1学期の成績がどれほど大事か分かっていることと思います。抜かりの無いようにしましょう。
2年生のみなさん、1年次から次の3年次への橋渡しとなる考査です。進路を叶えるためにも頑張りましょう。
1年生のみなさん、高校に入学して初めての考査です。中学校とは違って、高校の成績は進級にも関わってきます。とにかく休まず考査を受験すること。そのためにも体調を整えて考査に臨んでください。
みなさん、しっかりと中間考査に向けて取り組んでください。
みなさんに伝えたいことは2つです。
1「落ち着いて生活すること」
休み時間に騒いだりしていませんか ? 周りの人のことを思いやって生活できていますか ? 休み時間に試験勉強している人もいます。その周りで落ち着かない行動をされたらどう思いますか ? 自分勝手な言動は慎むように。人と人が生活する空間にはルールがあります。よく考えて行動してください。
2「考査での不正行為は厳禁 !」
考査を受験するに際し、ルールをきちんと守り、正々堂々と受験してください。
いよいよ1学期の中間考査がはじまります。試験範囲の内容は確実に準備できていますか ? 提出物や課題など、出し忘れはありませんか ? 答案が返却され、成績が出るときに悔しい思いをしないためにも、確実な考査対策をお願いします !
みなさん、頑張りましょうね !