感謝の気持ちと寂しさと・・・。
2024.03.30学校生活ブログ
3月30日(土)、教職員の退任の挨拶が行われました。
本日をもって4名の方がご退職されました。
藤田 信先生(理科(生物))
辛島 琴音先生(理科(物理))
河本 雄太先生(英語科)
進 みさきさん(事務職員)
退職される教職員の方々からのご挨拶
理科:藤田 信先生
英語科:河本 雄太先生
藤田 信先生(担当:理科)より
先日は、退職祝賀会を開いていただきまして、また、多くの心遣いをいただきまして、本当にありがとうございました。心より感謝いたします。
37年間、先輩の先生方やたくさんの先生方が順々に退職されていき、そして入れ替り、とうとう私の番になってしまいました。生物は、細胞分裂で新しい細胞を作りながら 古い細胞と入れ替わることで、その活動が継続されていきます。学校も同じで、生徒であったりとか、教職員であったりとか、人が入れ替わりながら、学校がずっと続いてるんだなと日頃から思ってました。そしてとうとう今日、私の番になってしまいました。今は、勤め上げたことに対しての安堵感に似た気持ちです。
来週の4月1日から新しい職場で、私自身、新しい細胞として頑張っていこうと思ってます。先生方におかれましても、お身体を大切にされてお過ごしください。これからも常磐高校のことを 応援していきたいと思ってます。本当に長い間お世話になりました。ありがとうございました。
河本 雄太先生(担当:英語)より
今日はこのような場を持ってくださり、本当にありがとうございます。
教員として、社会人として1年目から5年間、 英語科の先生方をはじめ、本当に多くの方々にお世話になりました。心より感謝申し上げます。
自分が想像していたよりも多くの経験をすることができました。特に学級担任をもった経験は自分の中ではとても大きくて、 2年目という早い段階から学級担任を持たせていただき、当初は自分なんかが持っていいのかなという思いをこう募らせながら、すごくふわふわした気持ちで勤めていました。
3年目に3年生の学級担任をさせていただき、卒業生を送り出したのかけがえのない経験となりました。辛い思いやきつい思いもしましたが、その分卒業式を迎えた時にいろんな感情が出てきて、最高の年になったのではないかと思っています。短い5年間でしたが、このような経験ができたことは大変光栄なことだと思っています。
もう1つ大きな経験がありました。私の高校時代の恩師でもある原安信先生と 一緒に学級担任と副担任の関係を築き、一緒に教員生活を過ごせたことは、最高の経験だったと思っています。この5年間で経験したことをこれからに活かして、自分自身が成長できるように頑張っていきたいと思います。新3年生になる学年は、私が1年生の時に担任を持っていた学年でもあります。学校行事等がある時は、顔を出したいと思います。その時はまたよろしくお願いいたします。
以上、最後の挨拶とさせていただきます。本当に5年間お世話になりました。ありがとうございました。
理科:辛島 琴音先生
事務職員:進 みさきさん
辛島 琴音先生(担当:理科)より
4年間、ありがとうございました。大学新卒で常磐高校に来てから4年の間、学級担任を3年間させていただきました。この4年間を考えると、ここにいらっしゃる全ての教職員の先生方、それから生徒たちのおかげだと思っています。そして、次にまた違うところでチャレンジしてみようと思えたのも、こうやって成長させていただけたのも、このみなさんのお陰だと思います。本当にありがとうございます。
4月からは新たな職場に勤めることになります。未経験の仕事でもあるので、すごく緊張していますが、皆さんから教えていただいたいろんなもの活かしていけたらと思っています。これからもどうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。
進 みさきさん(事務)より
4月からは本校図書館で務めさせていただくようになっております。微々たる力ですが、頑張って参ります。顔なじみの新2年、3年の生徒さんもたくさんいらっしゃるので、学校のため、生徒のために頑張っていきます。今まで本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
花束贈呈
最後に、花束を贈呈し、花道を作って4名のみなさんをお見送りしました。
勤務年数や教科など、それぞれ異なる4名のみなさんですが、それぞれに常磐高校にご尽力いただきました。
心より感謝申し上げます。
桜の花も開きはじめ、みなさんの良きスタートとなるように後押ししてくれているようです。新たな場所で皆様のますますのご活躍とご健勝を祈念させていただきます。
本当にありがとうございました!