楽しい時の経過は早い ！（修学旅行最終日）

【５日目(最終日)　２／８(木)の行程】

ホテル→→都内観光（バス）→→東京駅→→《新幹線》→→JR小倉駅(18:00頃の予定)

都内観光（バス車窓にて）

ついに修学旅行最終日・・・。ホテルオオクラ東京ベイを出て、バスの中から両国国技館・浅草雷門を見学し、目的地である東京ソラマチを目指しました。

スカイツリーを初めて間近で見た生徒たちは、「大きい・・・（ぽかーん）」と口を大きく開け、スカイツリーに圧倒されていました。生徒たちの行動は様々で、最上階展望台まで上る・お土産を買う・友人とゆっくり過ごすなど自由に楽しく過ごしいました。

そして、バスにて東京駅へ・・・

東京駅《新幹線》

二日間お世話になったバスガイド、運転手の方々にお礼を言い、東京駅へ到着。新幹線に乗り、この旅の終着点である小倉駅へ向かいます。

そして無事小倉駅へ全員到着。

解団式

教頭先生、相良先生からお言葉を頂戴しました。何事もなく無事で旅行を終えたこと、そこには他者への思いやり、配慮などが多く垣間見えたそんな素晴らしい旅行であった。3年生が卒業を間近に控え、近々第二学年は最上級生になる。その自覚を持ち、この旅行で培った能力を学校生活で存分に活かしてほしい。そのぐらい団としての成長を感じられた。という内容でした。有り難いお言葉です。

生徒代表謝辞では生徒会長　大橋侑さんがこの旅行の思い出は一生なものになった。この旅行で得た能力を学校に還元したい。という内容で挨拶しました。生活、保健、美化、総務の各委員長（左から大村斗和さん、佐藤凜さん、清尾菜月さん、森延ほのかさん）が振り返りを行いました。最初は全体としてできなかった部分が多かった旅行ですが、各委員長が主体となって発言、行動したことにより、最終的にはできるようになっていきました。本当に生徒会・各委員長を筆頭に第二学年、チームとして良く努力したと思います。顔つきも様変わり・・・成長しましたね！今後にも期待したいです。

最後はこの5日間大変お世話になったカメラマン、JTB、看護師の方々からご挨拶をいただきました。その挨拶に対し、第二学年全体から大きな声で「ありがとうございました」という感謝の気持ちを伝え、解団式を終えました。

長いようであっという間であった4泊5日間の修学旅行、これにて終了となりました。生徒たちにとってこの経験は、人生において非常に大きなものとなったことでしょう。この旅行の中で一番のキーワードであった「他者」。生徒たちはあらゆる場面、あらゆる対象に対してその「他者」を感じたことでしょう。社会で生活することは「他者」との関わり無く、生活することは実質不可能です。その「他者」という大切さを存分に理解できた、そんな旅行だったと思います。ぜひこれからの学校生活、いや人生において活かしながら生活してほしいですね。

この修学旅行に関わってくださった多くの様々な方々、この修学旅行が無事終えることができたのは皆様のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

これにて終焉！！！お疲れ様でした！！！