本日いよいよ８９期生の第７５回卒業証書授与式の本番です。
たくさんの保護者のみなさまに見守られながらの生徒の入場です。
各クラスの代表者１名が卒業証書を授与されました。
校長先生の式辞
福沢諭吉の人生訓を引用し、「バランスの取れた自己を育てることが重要です。みなさんの人生はこれからが本番です。これからの時代はみなさんが中心となり、主役を演じることになります。みなさんの大いなる飛躍と健闘を祈っています。卒業おめでとう。」と式辞が行われました。
PTA会長 大川桂吉様より祝辞
「みなさんの周りにはどんなときでも自分を愛し信じ支えてくれる人がいる。そのあたり前に感謝する気持ちがあれば幸せな人生を歩むことができると確信します。そして笑顔で新たなる人生の第一歩を踏み出してください。」とお祝いの言葉を頂きました。
同窓会会長 徳永昭雄様より祝辞
「優しさは人の痛みを想像する感性だ。これから出会った人に優しく接することによって多くの人と強い絆を結び、社会人として生活して欲しいと思います。」とお祝いの言葉を頂きました。
在校生送辞は、現生徒会長２Ｂ宮本琉煌くん（沼中）
「常磐高校での３年間の大切な思い出、友人、後輩、先生方への思いを糧に未来を切り開いてください。」と先輩への感謝と共に力強く送り出しました。
卒業生答辞は前生徒会長３Ｅ名川未来さん（附属小倉中）
「コロナで大変だったからこそ、何気ない日々が思い出に残っている。在校生も、何気ない毎日こそを大事にして過ごしてほしい」と、周りへの感謝と共に話していたのが印象的でした。
卒業生全員、胸を張って卒業です。
同じく保護者のみなさまから見守られながらの退場です。
最後に学年主任島田先生より卒業生の保護者のみなさまへ感謝の言葉がありました。
島田先生が意識して指導されていた「自分の人生をどう生きるか」。卒業生のみなさんが今後も考え続けることで、より良い人生にしてもらえたら幸いです。
ご卒業、本当におめでとうございます。
